2021/01/25 17:58

本染め職人謹製 温感手ぬぐいスカーフ「Ichimatsuブルー」

創業から430年の伝統技術が生み出したジャパンブルー「紺政」
国産の綿100%和晒生地使用



自然由来の原料を使用することで、公害問題となる不純物の排水を排除した環境に配慮された染色技術

一般的には、アルカリ性にするため苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を使用しますが、染色後の排水を浄化するため中和浄化処理する必要がある排液となります。
「紺政」は、より安全な重曹(炭酸水素ナトリウム)を使用することで、浄化せずとも環境汚染の少ない排水を可能としています。

また、柄を表現するために“糊”を使用しますが、染色業者によっては「ベントナイト」という粘土を原料とした糊を使用することがあります。(特に注染業界)、紺政ブランドは海藻を原料とした「アルギン酸ソーダ」、デンプンを原料とした増粘剤「CMC(カルボキシメチルセルロース)」、もち米を原料とした「糊」を使用します。自然由来の原料を使用することで、公害問題となる不純物の排水を抑えています。

創業1589年の伝統技術 × 化学のチカラ

大規模な染色工場では、生産性の観点からアルカリは苛性ソーダを使用し、浄化設備を経由して排水されます。弊社は手仕事で可能な生産量を維持して参りましたので、そもそも浄化設備を必要としない安全な材料を使用してきました。

430年前の屋号「紺政」(こんまさ)を新ブランドとして活用し、伝統技術を未来に届けます。

母体である三原染工は、お祭り行事に使われる法被(はっぴ)や暖簾(のれん)を430年前から手掛ける老舗中の老舗。
大阪堺に本拠を置き430年、だんじり祭など大阪の政に大きく貢献してきました。
430年の一子相伝の伝統技術と科学のチカラを結集し、日本古来の伝統技術を未来に届ける。

日本の伝統技術「本染め」技術が創り出すテキスタイルブランド〜紺政〜

市松(いちまつ)柄は、柄が途切れることなく続いて行くことから、繁栄の意味が込められています。 市松模様はその「繁栄」の意味から、子孫繁栄や事業拡大など縁起の良い模様として沢山の人に好まれています。

“ファッションに優しさと温かみを”

国産綿100%の手拭い生地を伝統の染職人が本染め。
さらに、革新的な技術【温感・保湿加工】を施しました。
【*温感保湿加工・・綿本来の保温保湿性を高める安全な機能性加工です。】

綿ならではの優しい肌ざわりで化学繊維アレルギーの方にも優しい着け心地。

着けていたらほんのり暖かく、保湿機能で痒くなりにくい。
綿ならではの優しい肌ざわりで化学繊維アレルギーの方にも優しい着け心地。
使い込むほどに体に馴染んでくるのは、本染めならではの品質です。
吸水性もあり、汗ばんでも気持ち悪くなりません。
家庭洗濯も可能で、日常に使いやすい仕様。
お洗濯10回までの機能低下試験をクリアしています。

【職人が作るモノたち。】

紺政-konmasa-は、日本の伝統技術である「本染め」の技術を使い、
広い世代が日常使い出来るファッションアイテムを開発するために
2020年に立ち上げたブランドです。

ぜひ、一度お試しください!!

プレゼントにも最適!!

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sales@g-fld.com

製造メーカー:株式会社ムサシ堂
販売代理店:合同会社グリーンフィールド

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