2020/11/26 21:12
弊社 「Labo Go Green 13」(ラボ ゴーグリーン13)では、
New Normalメソッドについての研究を実施しております。
COVID-19は、我々にとっての前例が作られたということであり、
今後ますます進むであろう地球温暖化における新型感染症ウィルスと
向き合える「新生活様式」を事業者様含む一般消費者である我々が確立していかなければならないことであります。
弊社は環境分析のプロフェッショナル集団「総合水研究所」を通して、効果のあるウィルス対策と製品を提供しております。
本日のお題は、感染症ウィルスに有効な「7種類」の活性成分についてです。
新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、家庭や職場におけるアルコール以外の消毒方法の選択肢を増やすため、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、経済産業省の要請に応じ、消毒方法の有効性評価を実施しました。(関連ニュースリリース:4月15日、5月1日、5月22日、5月29日)
参照:経済産業省HP
消毒物資について、新型コロナウイルスに対して有効と判断されました。お題は、感染症ウィルスに有効な「7種類」の活性成分についてです。
そこで弊社が注目したのが、「除菌と洗浄が一緒にできる」
「第四級 アンモニウム塩」
「スポルディングの分類に合致した剤」
スポルディングの分類とは、病院内で患者に使用する医療器具を感染の危険性の程度において分類された指標になります。
その分類に対する消毒方法を示したもの言います。
ほとんどの医療器具の場合この分類で処理が可能であることから信頼性が最も高く、
逆に通常清掃用に使用されている主成分が「エタノール」や「次亜塩素酸ナトリウム」の除菌剤は、
求められる水準以上の洗浄力で洗浄していることになり、強すぎると考えております。
「厚生労働省で示された剤」
厚生労働省で出された通知「医療施設における院内感染の防止について」のなかで
「特異的な感染症が多発している場合には、洗面所やトイレ、手の触れる部位はアルコール類、第四級アンモニウム塩を使用して定期的な消毒を行う義務がある」と謳われていることからも、第四級アンモニウム塩での清掃の重要性がわかります。