2020/08/18 09:19

弊社 「Labo Go Green 13」(ラボ ゴーグリーン13)では、
New Normalについての研究と効果のあるウィルス対策製品を提供しております。

本日のお題は、最近使用頻度が高まっている「除菌抗菌剤」です。



皆さんは一般的にアルコール消毒液を日々お使いのことと思います。
AFTER COVID-19(アフターコロナ)におけるNew Normal(新生活様式)には欠かせないアイテムとなって久しく
中には100円ショップで携帯用マイボトルを購入して持ち歩いているしっかり者も多いと思います。



しかし、皆が疑わずに購入しているアルコール除菌抗菌剤
「本当に大丈夫でしょうか!?」「使用用途と影響」を理解して使用していますでしょうか?

全般的なアルコール消毒液は希釈(きしゃく)して店頭に並んでおりますが
パッケージなどを見ても具体的な希釈レベルや中身の成分が細かく表記されていない商品も散見されます。

当研究所が常に推奨しているのが、しっかりと中身を把握してから使用することです。
ここはまた後日共有させていただきます。

「手指・肌用」として販売しているこのアルコール除菌抗菌剤ですが
そもそもアルコールが人体や物にもたらす悪影響は多く使用用途を間違えれば危険性があります。

[人体に対しての影響]
皮膚バリアが壊れ、ひどいときには手湿疹になります。
肌の表面の角質層はバリア機能という、水分が皮膚から逃げないように、肌に潤いを保つ役割があるが、手洗いなどで傷ついてしまうと、角質層がはがれ、水分が逃げてしまい、肌が乾燥し、バリア機能が低下してしまう石けんの洗い残しや手洗い後の水分の不適切な拭き方なども関係していると考えます。
参考:慰労法人 千里中央花ふさ皮膚科

[物に対しての影響]
ブランド品や革製品は、基本アルコールに浸かると革の劣化からのひび割れ及び変色を引き起こします。
革製品にアルコールを近づけないことは鉄則です。
クルマの車内シート、ハンドルも劣化します。
なかにはNINTENDO・SWITCH(ニンテンドウ・スイッチ)、ピアノの鍵盤、ゴルフクラブ、野球のボール等
参考:各メーカホームページ

当研究所では主にクルマの車内における抗菌除菌を含む洗浄メソッドを研究開発しておりますが
やはり、怖くてアルコール除菌剤は使えないという結果が出ています。
ものは劣化しますし、昨今騒がれている「次亜塩素酸水」の危険性に紐づくリスクが人体にもあるからです。

弊社では、抗菌除菌はノンアルコールを推奨しております。
手指・肌用に関しては下記QS PLUS+のノンアルコールタイプ抗菌除菌剤



MONO(物)に対しては、MAGIC Germicide(マジックジャーミサイド)



頻度の高い人の集まる場所では、ノンアルコールが基本です。
病院・美容室・学校・飲食店では使われ始めている
「ノンアルコール抗菌除菌剤」で
New Normal(新生活様式)を確立することを弊社はおすすめします。