2020/07/31 16:05

弊社 「Labo Go Green 13」(ラボ ゴーグリーン13)では、

New Normalについての研究と効果のあるウィルス対策製品を提供しております。

本日のお題は、最近使用頻度が高まってる「加湿器でウィルス対策は有効なのか」です。

レストランに行くと「次亜塩素酸水」は含んでおりませんというテプラがはられた加湿器が置いてあり、すごい勢いで霧を噴射しているのを見かけた事があると思います。

これは、加湿器に抗菌除菌剤を希釈させた水を投入し、抗菌除菌剤含む水分を霧状に噴射することで
ウィルス撃退をしているというイメージで皆が使っているのかと考えます。

加湿器によるウィルス除菌はどれほどの効果があるのか!!

弊社Laboでは、これでこれを検証致しましたが、結論から行くと

「その使用法で行くと事態を悪化させます」

論拠として、

1,霧状になった水分が空間に散布され空気中のウィルスやその他細菌やカビに付着してその重さで、床などに落下し付着します。
2,その後、エアコンや空気清浄機で空間に気流が生まれ、床などに落ちたウィルスやその他菌やカビは水分が乾燥した後に再度拡散。
3,同時に使用するエアコンや空気清浄機の清掃及び抗菌除菌施工などを頻度よく施工をしていない場合、さらに新しい菌やカビを散布しているだけの状態になりますので事態を悪化させます。要は菌を密閉空間で散布し循環させている状態となるわけです。
この様な状況がいくら抗菌除菌剤を使ったり、加湿器を使ったりしてもクラスターが起きてしまう理由であります。
これから夏の時期、この様な形で間違った対策をしてしまう人々は増えていくと考えます。

窓を開けたりと空気循環は絶対的に必要です。

[弊社のLaboの推奨方法:Go Green 13 メソッド:部屋・施設の抗菌除菌]

どうしても窓を開けたりと室内換気ができない状況にある場合
オフィス飲食店、病院、役所、学校など人の出入りが激しい場所である場合

1,「加湿器」ではなく「除湿機」を使用します。

「除湿機」の一般的な機能とは
除湿機が室内の空気を吸い込み、吸水性の良いゼオライト(乾燥剤)に空気内の水分を吸着させ、水分をとったあとのさらさらになった空気はまた室内に戻されます。 吸着した水分は、除湿機内のヒーターであたためられ高温高湿の空気となり熱交換器へ移動し、そこで冷やされて水となり、排水タンク内にたまります。

2、「除湿機」の清掃を毎朝開店前に行います。


除湿機の清掃溶剤は弊社は下記が推奨です。

現在アメリカでは、病院・学校その他色々な表面から第2感染する恐れがある施設への使用に使われている抗菌除菌効果のある清掃溶剤です。

3、「除湿機」清掃後に持続性のある抗菌除菌剤を噴霧を行います。
  フィルターと吹込み、吹き出し口箇所に散布


※弊社推奨Novi Guard(ノビガード)は、アメリカFDA28日間と持続性が認められた抗菌除菌剤
※弊社推奨Magic Germicide(マジックジャーミシード)は、アメリカEPA認可ノンアルコールの殺菌性の高い抗菌除菌剤
 日本では殺菌とは表示していけないため「除菌」とします。

4,「除湿器」で吸い込んだ空気を熱処理してサラサラの無菌状態の空気として戻します。

5,その他、エアコンや空気清浄機をお使いの場合は、同じく清掃と持続効果のある抗菌除菌剤を散布してご使用ください。


以上、やはり空気循環が大事です。

まだまだ飲食店でのクラスターが散見される。
飲食業に限らず、会社オフィスにしても人が出入りする空間にはこの「New Normal Style 空間洗浄法」をおすすめしたい。