2020/07/27 20:15

ついに管官房長官が発したこのワード

workation(ワーケーション)

調べてみると

ワーケーションとは・意味
「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。 オフィスを離れ、どこかで休暇を過ごしながら働くことだ。 「ワーケーション」という言葉そのものは、2000年ごろにアメリカで生まれたとされ、近年働き方が多様化してきた影響で世界中に広がっている。



一見「テレワーク」や「リモートワーク」と同じ様に感じるのだがワーケーションの場合、ただ遠隔地で仕事をするのではなく
ビーチやリゾート地などの休暇先で仕事をする。休暇を楽しみながら

なによりこの「ワーケーション」のすごいところが、休暇ではなく仕事としての出張先として
遠隔地に赴くことが可能となる点だ。

これまで長期で休暇を取れなかった人も「ワーケーション」が出張扱いともなれば
長期で家族や友人たちと休暇を過ごすために都市部を離れる時間が取れることになる。
さらなる遠距離の海外に出向くハードルなども当然下がることになる。

日本においてはまだ一般的でないこのシステム
インターネットの普及により主にはフリーランスやデジタルノマドが主流であったが
近年、日本にもこの「New Normal work style」が入ってきつつある。

しかし一方で
欧米では実は2000年初期からあるこの「ワーケーション」には賛否両論な部分もある
「なぜ休暇中に仕事を持ち込まなければならないのか」
「休暇を普通に取ればよい」

日本で働く人達は、もっと昔から休暇中も働いているとも考えられる。
業種によっては休暇中も仕事の電話がじゃんじゃん入る人も多いのではないか

私もよく欧米諸国で育った友人から言われる
「なんでずっと仕事しているのか」

長期休暇を取った記憶は、もう私の頭には存在しないくらいの遠い昔の出来事、、、、

そういった意味では、長期休暇を取りづらい日本の会社文化からすれば、
社員満足度を高め生産性を上げる効果としては日本の社会には向いているのかもしれない

コロナが発生する前に、私達の友人でトヨタ ハイエースをキャンパーバンに改造して、日本一周の旅に行く話をしていた社長の話を思い出した。





働き方の多様化の波は、ここ日本にも押し寄せてきている。
Moving ahead in the New Normal !!
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